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【必見】逆まつげの手術の前に必ず知っておくべき7つの事

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【必見】逆まつげの手術の前に必ず知っておくべき7つの事通常、外側にカールするように生えるまつげ。ところが、まつげが内側、眼球に向かってカールしてしまうことがあります。これが「逆まつげ」、眼球に向かって生えたまつげは眼球を傷つけてしまうほか、眼の感染症の原因になることもあります。

そこで、逆まつげの方がすすめられるのが「逆まつげの手術」!ところが、「眼の手術」ということで怖がって及び腰になってしまったり、お金や時間の工面ができないなどの理由で手術に二の足を踏んでいる方も少なからずいます。ここでは、逆まつげの手術の前に必ず知っておくべき7つの事をご紹介します。

これさえ読んでいただければ、逆まつげの手術に関する不安は全て払拭、安心して手術を受けられるはずです。また、すでに手術が決まっている方、手術前の最終確認としてぜひ、参考にしてください。



 

【必見】逆まつげの手術の前に必ず知っておくべき7つの事

 

逆まつげの手術は埋没法と切開法の2つがあります


まずは、逆まつげの治し方・手術方法についてお話します。逆まつげの手術方法は基本的に、埋没法と切開法の2つ、医師と相談したうえでどちらかの手術を受けることになります。

2つの方法の特徴・違いは以下の通り。

■埋没法:皮膚の一部を埋没させ、針で縫って止める
とても簡単な手術です。上瞼の逆まつげの手術はこちらの方法で行われることが多いです。手術後は多くの場合、二重になります。

■切開法:下まつげの逆まつげで行われる手術
目の下、ちょうど涙袋のあたりを目のラインに沿って切開します。手術後、顔の印象ががらりと変わることがあります。どちらの方法をとるにしても、簡単な手術です。

 

逆まつげの手術は保険適用!手術費用は両眼で1万円程度です


逆まつげの手術方法の名前を聞いて「あれ?」と思った方、そう、あなたの直感は当たっていますよ。逆まつげの治療で行われる2つの手術方法、どちらも美容整形で行われる二重手術と同じなんです。

とはいえ、逆まつげは立派な病気!なので、同じ手術でも逆まつげの治療として行われる分には、保険が適用されます。逆まつげを治したい方、美容外科ではなく眼科を受診してくださいね。

手術費用は、手術方法にもよりますが、両眼を合わせても大体1万円程度、片眼では6千円ほどです。ただし、逆まつげの手術の際に、傷口を目立たなくするための施術を行った場合、その部分については保険適用外になることがあります。詳しくは医師に確認してください。

 

手術時間は両眼で数十分!日帰りも可能です


逆まつげの手術にかかる時間は両眼でも30分程度、また、入院の必要もなく外来で手術を受けることができます。つまり、日帰り可能!さっと受けて、すぐに帰ることができるのです。

「忙しいから無理。逆まつげ程度で有給はとれない」と諦めていた方、仕事帰りにさくっと手術を受けることも可能ですよ。諦める前にぜひ一度、眼科を受診してみてください。

 

逆まつげの手術後に腫れることも!でも1ヶ月程度腫れはひきます


逆まつげの手術後、手術箇所が腫れることがあります。腫れるといっても、目がふさがるほどではなく、泣いた後の腫れぼったい瞼程度の腫れです。そして、この腫れも永久にあるわけではなく、手術後徐々に引いていき、抜糸後1か月もすれば元に戻ります。なので、心配不要!ただし、以下のようなときにはすぐにかかりつけの眼科に行ってくださいね。

■腫れがひどい
(瞼が上がらないほどの腫れがある)

■腫れに伴い、強い痛みがある

■抜糸後、1ヶ月経っても腫れが引かない

■膿みが出てくる、傷口が化膿している

目の周りの皮膚はとてもデリケートです。自分の判断で消毒薬や目薬、炎症用の冷却剤を使用したりせず、医師の指示に従いましょう。

 

逆まつげの手術後は二重になります


上瞼の逆まつげの手術を受けると、多くの場合、二重になります。また、下まつげを切開法で手術すると、目が大きくなる・目の印象がきつくなることがあります。「自分の切れ長で涼やかな目元が気に入っているんだけどな」という方、残念ですが、逆まつげの痛みから逃れるための代償と思って諦めてください。

 

逆まつげの手術で傷跡が残ることがあります


逆まつげの手術、特に切開法による手術では、切開した箇所が傷跡となって残ることがあります。といっても、切開するのはほんの少しなので、目立つことはありません。

ただ、顔の傷ということで気になる方もいるでしょう。手術による傷跡を目立たなくする施術もあります。傷跡を残したくない方は、手術前に医師に相談してください。ただし、傷跡を目立たなくする施術については、上でも説明しました通り、保険適用外となるので注意してください。

 

手術後の目はとてもデリケート!感染症に注意しましょう


手術後の目や目の周りの皮膚はとてもデリケートな状態になっています。ものもらいや結膜炎などの感染症に注意してください。感染症を予防するためには以下の点に注意しましょう。

■目をこすらない
(特に手術箇所は触ってはいけません)

■コンタクトレンズは正しい使い方で使用する

■タオルやハンカチは清潔なものを使用する

また、目を清潔にするためといって洗浄液(アイボン)を使用するのは×、手術後の目には刺激が強すぎるのでやめましょう。

 

いかがでしたか?

以上が、逆まつげの手術の前に必ず知っておくべき7つの事です。逆まつげの手術を受けようか悩んでいる方、上記の通り、逆まつげの手術は決して恐い手術ではありません。また、お金や時間がかかる手術でもありません。逆まつげで痛い目を抱えて悶々と悩んでいる時間がもったいないですよ!まずは思い切って眼科を受診してみてください。

また、これから手術を受けることが決まっている方、手術後には腫れや感染症などのリスクがあります。手術後はコンタクトレンズやアイメイクを控えるなどの対策を考えておいてくださいね。普段、コンタクトレンズの方は、眼鏡を用意しておくと良いですよ。

 

まとめ

【必見】逆まつげの手術の前に必ず知っておくべき7つの事

・ 逆まつげの手術は埋没法と切開法の2つがあります
・ 逆まつげの手術は保険適用!手術費用は両眼で1万円程度です
・ 手術時間は両眼で数十分!日帰りも可能です
・ 逆まつげの手術後に腫れることも!でも1ヶ月程度腫れはひきます
・ 逆まつげの手術後は二重になります
・ 逆まつげの手術で傷跡が残ることがあります
・ 手術後の目はとてもデリケート!感染症に注意しましょう



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