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まぶたが重いと感じた時に早く解消させる簡単な5つの方法

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まぶたが重いと感じた時に早く解消させる簡単な5つの方法朝起きたとき、まぶたが上がらない。鏡を覗いたとき、自分の目が一回り小さくなったように感じる。このようにまぶたが重いと感じること、感じるだけでなく実際にまぶたが上がらなくなってしまうこと、よくありますよね。

まぶたが重くなる原因は、眼精疲労やドライアイなどの眼病、ストレスや自律神経失調症などの精神的神経的病気、または前日に泣いたり涙を流すことも原因の一つです。原因は色々ですが、まぶたが重くなるときにまぶたの中で起こっていることに原因による違いはありません。

ここでは、まぶたが重いと感じた時に早く解消させる簡単な5つの方法をお伝えします。原因に関わらず効果的な方法なので、ぜひ試してみてください。



 

まぶたが重いと感じた時に早く解消させる簡単な5つの方法

 

まぶたを冷やしましょう


昨夜、涙で枕を濡らした方、まぶたが重い原因はまぶたの腫れ・炎症です。まずはまぶたを冷やして炎症をおさえましょう。・水で濡らしたハンカチや布巾、コットンをまぶたに載せる。

■5~10分間、まぶたをひやしましょう
■この間、ハンカチでまぶたをこすったり、まぶたを強く押してはいけません

上記の方法でまぶたを冷やしてください。ハンカチや布巾、ハンカチを濡らす水は清潔・衛生的なものを使用してください。水道水よりも精製水の方がおすすめです。飲料用のミネラルウォーターは使わないでください。金属製のスプーンもまぶたを冷やすのにおすすめです。ただし、金属アレルギーの方はスプーンは使わないでくださいね。

 

まぶたを温めて血行をよくしましょう


むくみでまぶたが重いときには、目の周りを温めて血行をよくしましょう。血行がよくなることで、むくみの原因である水分をまぶたから流すことができます。まぶたを温める方法は次の通りです。

■蒸しタオルを目の上に載せる
■5~10分間、蒸しタオルでまぶたを温める
(蒸しタオルの温度に気を付けてください。熱すぎるとまぶたがやけどしてしまいますよ。)

蒸しタオルの他にアイマスクやホットマスクもおすすめです。蒸しタオルで目元を温めた後は、アイクリームや保湿クリームで目元の乾燥ケアを行ってください。

 

首や肩をほぐして顔の血行をよくしましょう


首や肩の血行が悪いと、まぶたのむくみの原因となる水分を顔の外に排出することができません。首や肩の筋肉をほぐして、首筋から肩にかけての血行・リンパの流れをよくしましょう。首や肩のストレッチ方法は次の通りです。

■首をゆっくりと回す
右方向に3回、左方向に3回行います。

■肩を上下させる
肩に力を入れて肩を上げたら、一気に力を抜き肩を下ろします。これを5~10回繰り返しましょう。

■肩をぐるぐると大きく回す
前後それぞれ5回ずつ回しましょう。このとき、肩全体を動かすように意識すると良いですよ。

■手で首筋や肩の筋肉を揉む
凝った筋肉は特に時間をかけて揉んでください。このとき、あまり力を入れて揉むとかえって筋肉をいためてしまうので、力加減に注意しましょう。「痛気持ちいい」ではなく「気持ちいいな」という程度の力で十分ですよ。

首や肩のストレッチは、蒸しタオル目を温めている間に行うとよいですよ。温まったまぶたから流れてきた水分が首筋から肩へと滞りなく流れていくことができます。また、忙しい朝の時短にもなります。

 

まばたきで目の周りの筋肉をほぐしましょう


目の周りの筋肉が凝っていると、血行が悪くなりまぶたが重くなってしまいます。目の周りの筋肉をほぐすためにはまばたきが効果的、次の方法でまばたきをしてみましょう。

■親指を立てて、ピントが合うギリギリの距離を見ながら、目をぎゅっとつぶる
ピントがギリギリ合う距離にピントを合わせることで、目の筋肉の動きが活発になります。

■閉じた目をぱっと開けましょう
このまばたきを10回繰り返します。

■目を閉じたとき、眼球をぐるぐると回す
さらに目の筋肉をほぐすことができますよ。

まばたきによるストレッチを行うときには、呼吸をとめないように気をつけましょう。ピントを合わせようと集中するあまり呼吸を忘れてしまうと、気分が悪くなったり貧血を起こしてしまいますよ。

 

目の周りのツボを押しましょう


目の周りのツボを押すことで、重いまぶたを解消することができます。重いまぶたを解消するツボは2つ!

■晴明:鼻と目頭の間
■瞳子髎:目の外側、目の骨のへりにあるくぼみ

この2つのツボを軽く指圧してみましょう。

1度のツボ押しで5回押してみましょう。目の筋肉は繊細なので、ぐりぐりと力強く押してはいけませんよ。ツボ押し用の棒は力が入りすぎてしまうので使わないでください。また、瞳子髎を押すときは、頭の中心に向かって押します。ツボ押しは気づいたとき、または目の疲れを感じたときに行います。

 

いかがでしたか?

以上が、まぶたが重いと感じた時に早く解消させる簡単な5つの方法でした。「今朝は起きた瞬間からまぶたが上がりにくいな」「なんかまぶたが腫れて目が小さく見える」というときにはもちろん、まぶた重くならないための予防としても、上記の方法は効果的です。

上記以外で重いまぶたを解消するのにおすすめなのが、「咀嚼」です。噛み続けることで、顔全体の筋肉が刺激され血行がアップします。まぶたが重くなりやすい方は、ガムやするめいかなどを噛みましょう。まぶたが重くなるのを防ぐことができますよ。

 

まとめ

まぶたが重いと感じた時に早く解消させる簡単な5つの方法

・ まぶたを冷やしましょう
・ まぶたを温めて血行をよくしましょう
・ 首や肩をほぐして顔の血行をよくしましょう
・ まばたきで目の周りの筋肉をほぐしましょう
・ 目の周りのツボを押しましょう



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